「minikura(ミニクラ)を申し込んだけど、思ったより荷物が少なくて段ボールが余っちゃった…」
「この余った段ボール、返品できるのかな?料金はどうなるんだろう?」
この記事では、そんなあなたの疑問を解消します。
結論から言うと、余った段ボールは返品できませんが、損をしない方法はちゃんとあります。
公式サイトで情報を確認したい方は以下のボタンから、正しい対処法や損をしないための注意点、賢い活用法などを知りたい方は読み進めてくださいね。
【結論】ミニクラで余った段ボールは返品不可!でも損しない3つの対処法
ミニクラでは、一度手元に届いた段ボールは返品することができません。
しかし、損をしないための対処法がちゃんとありますので安心してください。
以下の3つの方法を知っておけば、余った段ボールを無駄にせず、賢く活用できますよ。
対処法①:追加で荷物を預ける際に利用する
最もおすすめなのが、余った段ボールを将来の預け入れのために保管しておく方法です。
一度初期費用を払った段ボールは、その後いつ預けても追加料金はかかりません。
季節の変わり目に衣替えをするときや、急に預けたい荷物が増えたときにすぐ使えて便利です。
無理に処分せず、次の機会のために大切に保管しておきましょう。
対処法②:2ヶ月以内に預けて初期費用を回避する
もし「すぐに預けたい荷物がある」のなら、段ボールを取り寄せてから2ヶ月以内に預けましょう。
ミニクラでは、取り寄せ後2ヶ月以内に預け入れをすれば、段ボールの初期費用がかかりません。
少しでも費用を抑えたい方は、この2ヶ月という期間を意識して、クローゼットの中などをもう一度見直してみるのがおすすめです。
対処法③:自宅の収納ボックスとして活用する
ミニクラの段ボールはシンプルで丈夫なデザインなので、自宅の収納ボックスとして使うのも一つの手です。
シーズンオフの衣類や普段使わない雑貨、本などを入れてクローゼットの上棚などに保管すれば、家の中がすっきり片付きます。
無理に預けなくても、便利な収納グッズとして役立てることができますよ。
ミニクラで余った段ボールはどうなる?料金発生の仕組み
ここでは、ミニクラで余った段ボールに関する料金が発生する具体的なタイミングと、その仕組みについて解説します。
このルールさえ知っておけば、意図しない請求に驚くことはありません。
2ヶ月放置すると1ヶ月分の保管料が発生
ミニクラから取り寄せた段ボールは、2ヶ月間預け入れがない場合、初期費用として1箱につき1ヶ月分の月額保管料が一度だけ発生します。
つまり、手元に余らせた状態の場合、料金が発生するのはこの一度きりです。
その後、何ヶ月保管しておいても追加で料金がかかることはないので、安心してください。
未使用でも料金は返金されない
一度発生した初期費用は、残念ながら返金されません。
段ボールの取り寄せ自体がサービスの申し込みと見なされるためです。
そのため、段ボールが届いた後のキャンセルや返品はできない、と覚えておきましょう。
余ってしまった場合は、料金が無駄にならないよう、賢く活用することが大切です。
ミニクラで段ボールが余った場合の3つの注意点
ミニクラで余った段ボールの扱いで、絶対にやってはいけないことがあります。
知らずに損をしてしまわないよう、ここで紹介する3つの注意点を必ず押さえておきましょう。
注意点①:自己判断での着払い返送はNG
最もやってはいけないのが、余った段ボールを着払いでミニクラの倉庫に送り返すことです。
ミニクラの公式ルールでは返品を受け付けていないため、着払いで送ると、通常の宅配便料金(実費)を請求されてしまいます。
これはミニクラが設定している送料よりも高くなるケースがほとんどなので、絶対にやめましょう。
注意点②:一度支払った初期費用は戻ってこない
前述の通り、取り寄せから2ヶ月が経過して支払った初期費用は、その後その段ボールを使ったとしても返金されることはありません。
これはルールとして明確に定められています。
費用を無駄にしないためにも、段ボールは計画的に取り寄せるか、余った場合は後で活用することを考えましょう。
注意点③:発送手配前のキャンセルは可能(ただし全キャンセル)
段ボールの注文をキャンセルできるのは、ミニクラ側が発送手配に入る前だけです。
マイページから「申し込みキャンセル」ボタンが押せる状態であれば、キャンセルが可能です。
ただし、5箱頼んで1箱だけキャンセル、といった一部キャンセルはできません。
その場合は一度すべてキャンセルし、必要な数で再注文する必要があります。
ミニクラの段ボールを余らせない!損しないための3つの最適な注文方法
ここでは、初めてミニクラを利用する方でも失敗しない、最適な注文方法を3つご紹介します。
少しの手間をかけるだけで、無駄な出費を確実に防ぐことができますよ。
注文方法①:まずは1箱だけ取り寄せてみる
最も確実で簡単な方法が、「とりあえず1箱だけ取り寄せてみる」ことです。
実際に届いた段ボールに荷物を詰めてみて、どれくらいの量が入るのかを体感します。
その上で、あと何箱必要かを正確に判断してから追加注文すれば、余らせるリスクはほぼゼロになりますよ。
注文方法②:公式サイトの収納例を参考にする
ミニクラの公式サイトには、各サイズの段ボールに「Tシャツなら何枚」「文庫本なら何冊」といった具体的な収納例が写真付きで掲載されています。
自分が預けたい荷物と照らし合わせることで、必要な箱数をおおよそ予測することが可能です。
注文前に一度チェックしてみることをおすすめします。
注文方法③:荷物量に合った箱のサイズを選ぶ
ミニクラでは、HAKOプラン・MONOプラン共通で「レギュラー」「ラージ」「ワイド」「ブック」といった複数のサイズの箱が用意されています。
これらのサイズごとの収納量を公式サイトで確認し、自分が預けたい荷物の量に最も適した箱を選ぶことが重要です。
例えば、衣類や雑貨ならレギュラー、布団や衣装ケースごとならラージといったように、用途に合わせて選ぶことで余分な箱を頼まずに済みます。
もしミニクラの段ボールが余っても大丈夫!賢い活用法3選
万が一、ミニクラの段ボールが余ってしまっても落ち込む必要はありません。
ミニクラの段ボールは、ただの箱ではなく、あなたの生活を豊かにする便利なアイテムに早変わりします。
ここでは、余った段ボールを有効活用するためのアイデアを3つご紹介します。
活用法①:次の預け入れのために保管しておく
最もシンプルで賢いのが、次回の預け入れ用に保管しておくことです。
ミニクラで取り寄せた段ボールは、いつでも預け入れが可能なので、将来的に必ず役立ちます。
押し入れの隅などに畳んで保管しておけば、場所も取りません。いざという時に「段ボールがない!」と慌てずに済みますよ。
活用法②:フリマアプリの梱包資材として使う
フリマアプリで不用品を売る習慣がある方には、梱包資材として使うのがおすすめです。
ミニクラの段ボールはサイズも手頃で丈夫なため、洋服や本、雑貨などを送るのにぴったりです。
わざわざ梱包材を買いに行く手間とコストが省け、一石二鳥です。
活用法③:シーズンオフの衣類や本を保管する
自宅の整理整頓にも、ミニクラの段ボールは活躍します。
夏物の衣類や冬物のニット、読み終えた漫画の全巻セットなど、普段使わないけれど捨てられないものを保管するのに最適です。
同じデザインの箱で揃えれば、クローゼットや押し入れの中もすっきりと統一感が出ます。
ミニクラで段ボールが余った場合のまとめ!
最後に、ミニクラで段ボールが余ってしまった場合の要点をまとめます。
- 余った段ボールの返品はできない
- 2ヶ月放置すると1ヶ月分の保管料が一度だけ発生する
- 損しないためには「追加で預ける」「2ヶ月以内に使う」「自宅で活用する」
- そもそも余らせないために「まず1箱だけ頼む」のが最も確実
このように、ルールさえ知っておけば、段ボールが余っても損をすることなく、賢く対処できます。
もしあなたが「部屋の荷物を片付けたい」「でも捨てるのはもったいない」と感じているなら、月額320円から始められるミニクラは最適なサービスです。
倉庫業のプロである寺田倉庫が運営しているので、大切な荷物も安心して預けられます。
まずは公式サイトで、あなたの荷物にぴったりのプランを探してみてはいかがでしょうか。
賢く利用して、すっきりとした快適な暮らしを手に入れましょう。
