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【完全版】ミニクラの取り出し料金はいくら?1年以上の保管で無料になる条件も解説

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この記事では、ミニクラの取り出し料金をまとめて紹介します。

この記事を読み進めることで、料金体系のポイントが押さえられ、賢く節約するコツまで身につけられますよ。

その他にも、プランごとの具体的な取り出し料金から、送料が無料になる条件まで網羅的にご紹介するため、気になる方は読み進めていきましょう!

ミニクラの公式サイトで直接確認したい方は、以下のボタンからチェックしてみてくださいね。

【結論】ミニクラの取り出し料金は保管期間とプランで決まる

ミニクラの取り出し料金は一律ではなく、いくつかの要素によって変動します。

料金体系を理解する上で最も重要なのが「保管期間」と「プラン(取り出し方法)」の2つです。

まずは、この基本ルールをしっかりと押さえましょう。

1年以上の保管で箱ごと取り出しが無料

ミニクラ最大のメリットが、1年以上(13ヶ月目以降)預けた荷物を「箱ごと」取り出す場合、送料が無料になる点です。

他の宅配型トランクルームでは毎回送料がかかるのが一般的なので、これは非常にお得なサービスですね。

長期保管を考えているなら、このルールを活用しない手はありません。

1年未満はプラン・箱サイズに応じた料金が発生

もし保管期間が1年未満で取り出す場合は、プランや箱のサイズに応じた所定の取り出し料金がかかります。

料金は箱の大きさ(レギュラー、ラージなど)によって変動するため、預ける荷物の量や大きさに合わせて箱を選ぶことが大切です。

具体的な金額は後ほど詳しく解説します。

アイテム単位での取り出しは別料金

「MONOプラン」や「クローゼットプラン」では、箱の中のアイテムを1点から取り出すことができますが、これは箱ごとの取り出しとは別の料金体系になります。

保管期間に関わらず、1回の発送ごとに料金が発生する仕組みです。

「Tシャツ1枚だけ取り出したい」といった場合に便利ですが、頻繁に利用すると割高になる可能性があるので注意しましょう。

【プラン/箱別】ミニクラの通常取り出し料金一覧

それでは、具体的にプランや箱ごとにいくら取り出し料金がかかるのか見ていきましょう。

以下は、保管期間が1年未満の場合の料金一覧表です。

① HAKO・MONOプラン 取り出し料金

プラン名取り出し単位レギュラーBOX/ワイドBOXラージBOXブック/ライブラリーBOX
HAKOプラン箱ごと1,100円1,320円1,100円
MONOプラン箱ごと1,100円1,320円1,100円
アイテムごと880円〜880円〜550円〜
(ゆうメール391円〜も可)

② クローゼット・クリーニングプラン 取り出し料金

プラン名取り出し単位料金
クローゼットプラン箱ごと1,100円
アイテムごと550円〜 (基本料495円+55円/点)
クリーニングパックプラン箱ごと無料
アイテムごと880円〜
補足
  • 上記は全て1年(12ヶ月)未満で取り出す場合の税込料金です。
  • 保管期間が13ヶ月目以降になると、「箱ごと」の取り出し料金は全プラン無料になります。
  • 「アイテムごと」の料金は、1回の発送(1梱包)あたりの料金です。
  • クローゼットプランのアイテム取り出し料金は、基本料金495円に加えて1点あたり55円が加算される仕組みです。

ご自身の利用したいプランと照らし合わせて確認してみてくださいね。

1年以上の保管で箱ごと取り出しが無料になる2つの条件

ミニクラの大きな魅力である「取り出し料金無料」

この特典を受けるためには、いくつかの条件をクリアする必要があります。

ここでは、確実に無料で取り出すために知っておくべき2つの条件と注意点を解説します。

条件①:預け入れから13ヶ月目以降であること

ミニクラの取り出し料金が無料になるのは、荷物を預けてから13ヶ月目以降に取り出し依頼をした場合です。

例えば、2024年9月に入庫した場合、無料の対象となるのは2025年10月以降の取り出しとなります。

自分の荷物がいつから無料対象になるのか、マイページでしっかり確認しておきましょう。

条件②:「箱ごと」の取り出しであること

ミニクラの無料特典が適用されるのは、あくまで「箱ごと」の取り出しに限られます。

預けた箱をそのままの形で返送してもらう場合にのみ、この特典が受けられます。

中の荷物を一部だけ取り出す「アイテム単位」での取り出しは対象外となるので、混同しないように注意が必要です。

【注意点】アイテム単位の取り出しは対象外

前述の通り、MONOプランなどで利用できる「アイテム単位」での取り出しは、たとえ1年以上保管していても無料にはなりません

1回の発送ごとに、プランに応じた所定の料金(550円〜など)が発生します。

もし箱の中身が全て必要になった場合は、アイテム単位で全て選ぶのではなく、「箱ごと」で取り出した方が圧倒的にお得ですね。

その他にも、3ヶ月以下の短期利用では別途料金が掛かる可能性があります。

詳しくはこちらの記事をチェックしてみてください。

知らないと損するミニクラの最低保管期間についてチェックする>>

ミニクラで取り出し料金以外にかかる2つの費用

ミニクラを利用する際には、取り出し料金以外にも発生する可能性のある費用があります。

トータルコストを正確に把握するために、これらの費用についても理解しておくことが重要です。

ここでは、特に注意すべき2つの費用を紹介します。

費用①:月額保管料

当然ですが、ミニクラに荷物を預けている期間中は毎月「月額保管料」がかかります。

プランや箱の種類によって料金は異なり、例えばHAKOプランのレギュラーBOXなら月額320円〜と非常にリーズナブルです。

取り出し料金だけでなく、この月額料金も含めて年間のトータルコストを考えましょう。

費用②:早期取り出し料金(3ヶ月未満の場合)

ミニクラへの預け入れから3ヶ月未満で箱ごと取り出す場合には、通常の取り出し料金に加えて「早期取り出し料金」というペナルティが発生します。

手数料980円に加えて、残り月数分の保管料が請求されるため、短期利用の際は特に注意が必要です。

より詳しく知りたい方は、こちらの記事も併せてチェックしましょう。

ミニクラの最低保管期間について知りたい方はこちら>>

ミニクラの早期取り出しを0円にする裏ワザを知りたい方はこちら>>

ミニクラの取り出し料金を賢く節約する3つのコツ

ここまで解説してきたミニクラの料金体系を理解した上で、さらに取り出し料金を安く抑えるための具体的なテクニックがあります。

ちょっとした工夫で無駄な出費を減らせるので、ぜひ実践してみてください。

ここでは、すぐに使える3つのコツをご紹介します。

コツ①:長期保管で取り出し無料を狙う

最も効果的で基本的な節約術は、1年以上預けて「箱ごと取り出し無料」の特典を最大限に活用することですね。

すぐに使う予定のない季節家電や思い出の品など、長期保管が前提のものはミニクラに最適です。

1年以上預けるだけで数千円単位の送料が節約できるので、計画的に利用しましょう。

コツ②:取り出すアイテムは1箱にまとめる

MONOプランなどでアイテムを個別に取り出す際、料金は1回の発送(1梱包)ごとにかかります。

つまり、Tシャツを1枚取り出すのも、Tシャツとパンツをまとめて取り出すのも、同じ箱に収まるなら料金は同じ880円〜です。

複数アイテムが必要な場合は、別々に依頼せず、一度にまとめて依頼することで送料を節約できます。

コツ③:ライブラリーBOXは「ゆうメール」を活用する

MONOプランのライブラリーBOXに預けた書籍は、サイズなどの条件を満たせば「ゆうメール」での取り出しが可能です。

通常の宅配便(550円〜)に比べて、ゆうメール(391円〜)の方が安く済む場合があります。

読みたい本が1〜2冊だけある、といった場合には積極的に活用したい節約術です。

まとめ:ミニクラは長期利用なら取り出し料金を気にせず使える

最後に、ミニクラの取り出し料金についてのポイントをまとめます。

  • 1年以上預ければ「箱ごと」の取り出しは無料!
  • 1年未満でも、プランと箱サイズに応じた料金体系は明確
  • アイテム単位での取り出しは、まとめて依頼するのが節約のコツ

月額料金の安さに目が行きがちなミニクラですが、本当の価値は「長期保管すればするほどお得になる」という点にあります。

取り出し料金がネックになりがちな宅配型トランクルームにおいて、「1年以上の利用で送料無料」というサービスは他社にはない大きな強みです。

「いつか使うかもしれないけど、今は部屋を圧迫している…」そんな荷物こそ、ミニクラに預けるべきですね。

1年以上先の楽しみなイベントのグッズや、次のシーズンまで使わない衣類などを預けて、お部屋も心もスッキリさせてみませんか?

まずは公式サイトで、あなたの荷物にぴったりのプランを見つけて、賢い収納ライフをスタートさせましょう。